<亀十>のどら焼きが新宿に

2024年4月17日(水)更新

浅草の行列が絶えない名店!<亀十>のどら焼きが新宿に

「東京3大どら焼き」とも言われ、浅草で行列の名店<亀十>が、4月17日(水)→23日(火)の1週間限定で新宿店地下2階=食料品売場<イベントコーナー>にやってきます!期間限定の出店ということもあり、新宿店に出店すると毎回、人・人・人の行列が。 前回の出店の際に食べて美味しかったという方、行列で並ぶのを断念してしまった方も、今回は<亀十>の人気の秘密を再度おさらいしませんか?!
\<亀十>のどら焼きができるまでを動画でご紹介/
亀十
[浅草店の様子]
店の奥では、職人さんが休む間もなくフル回転で手づくりしています。

一度は食べたいふわふわの
10cmを超える大きなどら焼き

こんなどら焼き、見たことない!「手づくり」と一目でわかる、少しいびつな丸い形と独特の焼き色。10cmを超える大きなどら焼きは、亀十の大人気商品でありトップセラーを独走中です。
<亀十>どら焼(黒・白)
どら焼(白・黒)(1個) 各390円(消費期限2日 ※当日を含め)

何より、亀十のどら焼きの特徴は、皮!

しっとり、ふんわりした皮は、すばらしくキメが細かく、どら焼きへのイメージを一新するような美味しさです。しかも、甘さ控えめの餡の旨味を引き立てているのがすごくよく分かります。
大正末期の創業の際には洋菓子も扱っていたので、どら焼きの皮には「洋」の技術が入っているんですって。だからこんなにもフワフワで、まるでパンケーキのようなんですね。
<亀十>どら焼
手ごねで作ったネタを高温で一気に焼き上げるので、独特の焼きムラができるそう。
どら焼きは、「黒」と「白」の2種類。創業時からお店で炊き上げる「うちどり(自家製)の餡」にこだわり続けています。なめらかな舌触りの粒あんは、どちらも体にじんわり染み込んでいくような、やさしく上品な味です。
<亀十>どら焼
黒餡は「えりも」という最高級の小豆を、白餡は「手亡(てぼう)」という白インゲン豆を使用。

黒糖の香り、気持ち安らぐ「松風」

どら焼きとツートップの売り上げを誇るのは「松風」。沖縄産の黒糖入りのふかっとした生地で少しの餡をくるんだ逸品です。松の幹をイメージした、和風ロールケーキといった風情。
口に入れると、黒糖の風味がふわっと、あとからつぶし餡の甘みがじんわり。なんともいえない絶妙なバランスが、多くのリピーターを生んでいます。
松風
松風(1個) 280円(消費期限2日 ※当日含め)

創業時からの看板商品
あんこはみ出す「亀十もなか」

昔、あんこは大変な高級品だったため、創業者は「これだけ入っているのだから、見せなきゃ損!」と、はみ出さんばかりの餡を見せる最中を作った「浅草名物 亀十もなか」。こちらも、どら焼きと同じ「黒」と「白」の2種類の餡を使っています。
  • 亀十もなか 亀十もなか(1個) 各360円
  • 亀十の看板 看板は「浅草名物 亀十もなか」と。創業者の思いを感じます。

まるで草履!?
亀十駄菓子「うすばかりんとう」

こちらは驚きの「かりんとう」です。薄くしたらより美味しいのでは!と美味しさを追求したらこの形になりました。パリパリと軽い食感で、アッサリとした甘さ。ついつい食べ過ぎてしまいます。ほかの和菓子とは違って賞味期限は製造より約1カ月と日保ちがするので、帰省時などの手土産にもおすすめです。
亀十駄菓子 うすばかりんとう
亀十駄菓子 うすばかりんとう(1袋) 700円

商品だけでなく、紙袋にも要注目

<亀十>で人気なのは商品だけではありません!こちらの亀の甲羅と「十」がデザインされた幾何学模様のような意匠の紙袋。この紙袋、誰もが知っているラグジュアリーブランドにも認められ、モデルの女性がこの紙袋を持った写真が雑誌に使用されたことがあるんですって!
<亀十>紙袋
<亀十>はデパートの催事も関東以外ではなかなか行っておらず、すんなりとは買えないからこそ、このチャンスを皆さんお見逃しなく!
亀十
◎4月17日(水)→23日(火)
◎新宿店地下2階=食料品売場<イベントコーナー>

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