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【桜餅特集】関東と関西で桜餅って違う?!由来から名店の桜餅までまるっと紹介

春の足音とともに、和菓子店の店頭を彩る「桜餅」。そのかわいい見た目と、華やかな香りでほっこりさせてくれますよね。桜餅と言えば小麦粉を薄く伸ばして焼いた生地の桜餅と、道明寺粉を蒸した餅生地を使う桜餅、どちらを思い浮かべますか?

今回は、関東風関西風それぞれのおすすめ桜餅を厳選してご紹介!
そして「いつ食べるの?」「葉っぱは食べる?食べない?」といった素朴な疑問から、意外と知らない桜餅の由来など、いろいろと調べてみました。毎年なんとなく食べていた人も、その意味を知ってじっくり味わうと一段とおいしく感じるはず!ぜひいくつか食べ比べて、春の味を堪能してくださいね♪
桜餅 イメージ画像
桜餅はいつ食べる?
春の季語としても使われている桜餅。基本的には桜が咲いている時期に食べるものとされていますが、店頭では立春の前日である2月3日から4月の上旬(桜が散る頃)まで売られています。ただ早いところでは3月上旬に販売が終わってしまうので、食べたいと思ったらすぐに買うのが正解ですね!

葉っぱの意味は?
桜餅の葉っぱは飾り?いえいえ、実はちゃんとした役割があるんです!
■味や香り
・桜の香りづけのため
・塩漬けされた葉っぱと、餡の甘さが合うから
■品質や衛生面
・餅の乾燥を防ぐため
・餅にホコリがつかないようにするため

葉っぱを食べる?食べない?
今回いろいろと調べたり、お店の人に聞いてみたところ、結論!葉っぱを食べる食べないは好みでよいとのことでした。ただ、お店によっては、食べることで、より桜の香りを感じて美味しく食べてもらうよう作っているとか、一方で、香りづけや乾燥を防ぐものなので食べるようにはしていないというところもあるみたい。購入の際に聞いてみるのがいいですね!

それではさっそく、「長命寺」と「道明寺」、それぞれのおすすめをご紹介していきます!
関東風の桜餅とは

小麦粉を水でのばして薄く焼かれた生地で小豆餡を包んだタイプが関東風として知られていて、その発祥から「長命寺」とも呼ばれています。発祥とされているのは江戸時代(177年)、隅田川沿いにある長命寺の門番だった山本新六が、桜の葉を塩漬けにし、薄い皮で包んだ餡に巻きつけたものを門前で売り出したのが始まりとか。
[参考]全国和菓子協会 長命寺 さくら餅

やさしい味で桜を丸ごと楽しめる
<銀座あけぼの>さくらもち

ピンクの色味が愛らしい皮でふくさ包みにした、パッと目をひく<銀座あけぼの>の桜餅。白玉粉を使っていてふんわり&しっとりな生地は、北海道産小豆のなめらかなこし餡との相性抜群
桜花のつぼみと桜葉は一緒に食べてもらえるようにと、産地から塩気、柔らかさなど細部までこだわっているとのことで、最初から最後まで桜の香りを存分に感じることができます!
<銀座あけぼの>さくらもち
<銀座あけぼの>さくらもち(1個) 248円
※4月14日(水)までの販売
■新宿店本館地下2階=和洋菓子売場

桜葉、皮、餡
三位一体のおいしさを堪能あれ!
<とらや>桜餅

小ぶりながら、とても上品で美しいたたずまいの<とらや>の桜餅。小麦粉を水溶きし、薄くのばして焼いた皮の中には、北海道産のエリモショウズという品種の小豆を使用した御膳餡(こし餡)
口溶けがよく滑らかで、小豆の風味が豊か。桜葉の香りも程よく、口に入れた際に全てが一体となるよう計算されているというのもうなづけます。おもてなしやお茶の席、大切な人への手土産にもおすすめです!
<とらや>桜餅 御膳餡入
<とらや>桜餅 御膳餡入(1個) 410円
※2月25日(木)→3月3日(水) 各日午前11時より販売
■新宿店本館地下2階=和洋菓子売場

紅白の桜餅で気分も上がる
甘さ控えめがうれしい
<舟和>桜餅

上品な甘みの芋ようかんが人気の<舟和>。桜の香りと餡の味を一層引き立てるために、生地の甘さを抑えているという気遣いがうれしいですね。
餡そのものも、やはり甘さ控えめ。そして何より、紅白揃った桜餅を楽しめるのは春の訪れを祝う気分が上がってうれしいですよね。
紅はこし餡白は粒あんなので、食べ比べも楽しそう。ご家族やお友だちと一緒にぜひ!
<舟和>さくらもち
<舟和>さくらもち(1個) 各151円
※3月3日(水)までの販売
■新宿店本館地下2階=和洋菓子売場

関東風・関西風の2種類を楽しめる
老舗の絶妙なバランスの桜もち
<深川 伊勢屋>桜もち

成田山東京別院、深川不動尊参道入口に店を構えて114年の<深川 伊勢屋>が2月24日(水)→3月2日(火)の期間限定で新宿店本館地下2階シーズンスイーツに登場。お団子や大福など気軽に楽しめる和菓子の数々を、昔ながらの製法で職人達が毎朝手作りしています。
<深川 伊勢屋>は生地で小豆餡を包んだ関東風の白あん・黒あん(こしあん)の桜餅と、関西風の桜道明寺(つぶあん)と2種類をご用意しています!これぞ食べ比べですね♪
<深川 伊勢屋>桜もち(紅:白あん/白:黒あん)
<深川 伊勢屋>桜もち(紅:白あん/白:黒あん) 各170円
※2月24日(水)→3月2日(火)
■新宿店本館地下2階=和洋菓子売場<シーズンスイーツ>
関西風の桜餅とは?

続いては、もちもちした食感が特徴の関西の桜餅。こちらはもち米を蒸してから乾燥させ、粗挽きした道明寺粉の皮で餡を包んだタイプで「道明寺」と呼ばれています。実は、関西風といわれる道明寺タイプが全国的には多いんだそう。
その名前の由来は、戦国時代から大阪の道明寺で保存食として食べられていた道明寺粉を使っているからと言われています。

こだわりの白小豆あんに注目
やわらか&もっちり
<たねや>さくら餅

素材そのもののおいしさを一番に考え、素朴で自然な佇まいのお菓子を作る<たねや>。そのさくら餅は、なんとも上品な見た目の淡いピンク色!

柔らかめで粒が細かい道明寺タイプですが、注目なのは中に入っている餡。桜餅には珍しい白小豆の粒餡なんです!桜の花びらや葉っぱ皮の味を薄めにしているのは、すべて白小豆のあっさりとした豆の味わいを楽しんでもらうためという徹底ぶり。餡自体も、うす紅の桜色に染められているので最後の一口まで春らしさを感じさせてくれます。
<たねや>桜餅
<たねや>さくら餅(1個) 226円
※3月下旬まで販売予定
■新宿店本館地下2階=和洋菓子売場

道明寺の粒々感と
なめらかなこしあんが絶妙なマッチ!
<京菓匠 鶴屋吉信>桜餅

なめらかなこし餡で甘味は控えめで上品な味わいの京都の老舗<鶴屋吉信>の桜餅。モチモチ感が◎の道明寺は粒々食感が好きな人におすすめです!葉っぱは塩気が程よくやわらかいので、そのまま食べるのがおすすめ♪
<京菓匠 鶴屋吉信>桜餅
<京菓匠 鶴屋吉信>桜餅(1個) 324円
※4月上旬まで販売
■新宿店本館地下2階=和洋菓子売場

新しい桜との出会い
春を感じるティータイム<マリアージュ フレール>

短い桜の季節をもっと満喫したいなら、飲み物でも桜を楽しんでみては?そんな時におすすめなのは、フランスの老舗紅茶専門店<マリアージュ フレール>の「サクラ ホワイト ティー」白茶(新茶をごく自然にしおれさせ、乾燥させるという二つの過程だけで仕上げたお茶)
手摘みのみで作られるので希少で高級な茶葉で、茶葉が輝く電色であることから「白茶」と呼ばれています。缶を開けた瞬間にパッと華やかな香りに包まれます♪パッケージのデザインも素敵なので、自宅にあるだけで気分が華やぎそう!
<マリアージュ フレール>サクラ ホワイト ティー
<マリアージュ フレール>
サクラ ホワイト ティー(25g) 4,212円
■新宿店本館地下2階=お茶・コーヒー・はちみつ売場
いかがでしたか?
一口に桜餅と言っても、関東風と関西風や、お店によってこだわりが違って、奥深いですよね。去年に続き、お花見も控えめになりそうな今年の春を目いっぱい楽しむ意味でも桜餅の食べ比べをしてみては?きっと新しいおいしさに出会えるはず!

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