ランドセルの選び方を専門家が伝授!ポイント3つと男女別おすすめ商品10選

2019年10月1日(火)更新
 
ランドセル売場イメージ

近年、ランドセルのモデル数は増加傾向。体感重量や体にフィットしているかは、実際にランドセルを背負ってみなければ分かりません!そこで、6年間使用するランドセルを店頭で選ぶ際のポイントを専門家の方に詳しく解説していただきました。また、2020年度最新おすすめランドセルを男女別にご紹介します。

目次

■小田急百貨店 新宿店で開催「ランドセル専門家による相談会」にて情報を入手!
■ランドセルを選ぶポイント3つ
【ポイント1】ランドセルの素材と重量
【ポイント2】ランドセルのサイズ
【ポイント3】ランドセルの必須機能3つ
■ランドセル購入の注意点
■ランドセルアドバイザーおすすめのランドセルをご紹介!
■最新!人気ランドセル5選【女の子用】
■最新!人気ランドセル5選【男の子用】
■ランドセルを購入するなら小田急百貨店で!

小田急百貨店開催「ランドセル専門家による相談会」にて情報を入手!

ランドセル専門家による相談会
2019年5月5日(日・祝)小田急百貨店 新宿店にて、「株式会社 クロスター」のランドセル専門家の方によるご相談承り会が実施されました。

実際にご相談会に参加し、専門家の方から直々にランドセルの選び方を教えていただきました。店頭でランドセルを購入する際に優先してチェックしたい要素から注意点までを解説します。
株式会社 クロスター 太田 健志氏
記事監修
株式会社 クロスター 太田 健志氏
ランドセルに携わり続けて34年。販売員をはじめ、工房でデザインを担当した経験も。長年培った知識を元に、現在では機能の開発に尽力しています。
ランドセルを選ぶ3つのポイント

ランドセルを選ぶ 3つのポイント

お子さまが6年間使うランドセルは、慎重に選びたいものです。何を重視して選べばいいのか迷ってしまう事が多いのではないでしょうか?

ランドセルのプロ直伝、ランドセル購入で意識すべきポイントは以下の3つ!

point1 ランドセルの素材と重量

ランドセルの素材は、ビジュアルを決定するといっても過言ではありません。また、素材はランドセルの重量にも影響する要素です。ランドセルの素材ごとの特徴と重量についてご紹介します。
人工皮革
人工皮革とは、天然皮革を模して人工的につくられた素材のことです。現在販売されているランドセルの多くが人工皮革でつくられています。

ランドセルに使用されている人工皮革として、クラレ社が開発したクラリーノ®が広く知られています。クラリーノ®の代表的な素材3種の特徴をまとめました。
代表例
クラリーノ®エフ 牛革の質感を再現しながら軽量な素材。
クラリーノ®レミニカ® クラリーノ・エフの表面層をさらに厚くし、強度を上げた素材。
クラリーノ®タフロック® レミニカよりもさらに表面層を厚くし、防傷性に非常に優れた素材。

重量 1,000~1,300g
人工皮革のランドセル最大の特徴は、その軽さ!近年では、体感重量を軽くする機能が備わっているものが主流ですが、本体の重量はやはり気になるものです。お子さまの小さな体に優しい軽量ランドセルは、毎年人気が集まります。
天然皮革
天然皮革とは、その名の通り、天然由来の革素材を指します。天然皮革のランドセルは、主に馬革(コードバン)と牛革からつくられます。

天然皮革は、生地自体にハリがあるため、へこみなどの型崩れに強いという大きなメリットがあります。また、使えば使うほどに体に馴染み、長年の使用でも独特の風合いが楽しめるという嬉しい特徴も。

天然皮革の重量は次の通りです。
代表例
牛革 コードバン
重量 1,300~1,600g
牛革やコードバンなどの天然皮革は、人工皮革に比べ重量があります。生地自体の強度が高い分、どうしても重さが出てしまうのがデメリットと言えます。とはいえ、機能性が備わっていれば、体感重量に大きく影響することはありません。独特の風合いと耐久性または軽さのどちらを重視するかで選んでください。

point2 ランドセルのサイズ

小学校で必要な教材は、予想以上に多い場合も!ランドセルのサイズは、購入の際に外せない重要なポイントです。
「A4フラットファイル」と「A4クリアファイル」
ランドセルのサイズ表記でよく目にするのが、「A4フラットファイル対応」と「A4クリアファイル対応」の2種類。一見、似ているように思えますが、実際の使用感には大きな差があるため注意が必要です。
A4フラットファイル対応

A4フラットファイル
 
厚みのあるA4フラットファイルがすっぽり収納可能なサイズ。
A4クリアファイル対応

A4クリアファイル
 
薄手のA4クリアファイルが収納できるサイズ。フラットファイルを入れると曲がったり、つっかえたりする可能性があります。

point3 ランドセルの必須機能3つ

続いては、ランドセルの機能についてご紹介します。ランドセルに搭載される機能は、お子さまの体への負担や、長く使用できるかどうかに関わるポイント。

年々進化しているランドセルの機能ですが、商品を決める前にしっかりチェックすべき、3つの機能をまとめました。
背負いやすさ
背負いやすさの機能は、ランドセルを背負ったときの体感重量に直結します。ランドセルの背カン(肩ベルトを装着する部分)が立ち上がっているかどうか、しっかり確認してください。肩ベルトが体にフィットしやすいかも合わせて確かめておくと安心です。軽いランドセルであっても、体感重量が重いとお子さまが辛い思いをしてしまう可能性があります。ランドセルの重量だけでは体感重量は測れないことを胸に留めておきましょう。

背負い心地の違いは?
肩ベルトと本体をつなぎ、背負い心地を左右する「背カン」には「フィットちゃん®」「天使のはね」「ウイング背カン」などがあります。実際に背負ってぴったりフィットするタイプを選びましょう。
耐久性
現在流通しているランドセルの多くが、6年間の使用に耐えうるものですが、耐久性については必ず店頭でチェックしてください。特に耐久性の高いモデルを希望する場合は、ヘリのある設計のランドセルを選ぶのがおすすめ。ランドセルを落としても、ヘリによって傷やダメージを軽減することができます。

耐久性に関わる機能は、商品のパーツにより変化するため、販売員など知識のある専門家に聞くことが望ましいでしょう。
表面加工
最近では、水濡れや傷を防ぐ加工が表面に施されたランドセルが増えています。お手入れのしやすさも左右する機能だけに、表面加工のチェックも欠かさずに行ってください。

ランドセルのデザインや表面の加工によって、お手入れ方法が変わる場合もあります。売場で購入の際に確認しておきたいポイントです。
ランドセル購入の注意点

ランドセル購入の注意点

ランドセルを選ぶポイントについて解説しましたが、最後に、購入時の注意点をご紹介します。ランドセル専門家が伝えたい、見落としがちな項目が2点あります。
購入前にフィッテングをする
ランドセルを購入する前は、背負ってフィット感を確認することをおすすめします。ランドセルは、お子さまの体に毎日触れるもの。お子さまの体格とランドセルには、少なからず相性の良し悪しがあります。背負った際に、正しく体にフィットするかを目で見て確かめる必要があります。
原産国をチェック
ランドセルを入手する際は、原産国のチェックを忘れずに!ランドセルの生産国の確認は、忘れがちなポイントです。日本製のランドセルは、品質が高く、素材選びから6年間の使用に耐える設計まで、こまやかな配慮が詰まっています。また、保証などのアフターサービスも充実しているため、購入後も安心してお使いいただけます。