小田急のクリスマスケーキ

「スパイス×ハーブ」を駆使した創作スイーツを提案し続けるパティシエ、妹尾和矢氏。ゆずの心地良い酸味がアクセントの苺のショートケーキは、散りばめたピンクのバラとバニラの香りに包まれながらドレスアップ。一口ごとに幸せな気分に浸れそう。

数々の名店で腕を磨いた実力派パティシエ、寺﨑貴視氏が“白のドレス”をイメージして作り上げたミニマルかつ神秘的な佇まいのケーキ。メインのホワイトチョコレートムースには苺のコンフィとジュレ、柚子とパッションフルーツのクリームを合わせ、サブレの食感とともに絶妙なハーモニーを奏でます。

東京都・代々木上原にあるケーキ・洋菓子店のオーナーパティシエとして注目される馬場麻衣子氏。甘酸っぱい苺のコンポート、まろやかなココナッツの味わいをカモミールのやさしい香りで包み込んだアントルメには、心地よい時間を過ごしてほしいという馬場氏の思いが込められています。

貴婦人の帽子をイメージして誕生した伝統菓子「シャルロット」。東京都・南烏山で人気のパティスリーオーナーシェフ、捧雄介氏が苺をメインにしたピンクのベリークリームに甘酸っぱいジュレなど、見た目も味わいもクリスマスらしく華やかにアレンジ。

東京都・代々木公園近くにあるオーダースイーツ専門店のスイーツデザイナー、たけもとあや氏。カラフルなアラザンを散りばめたバタークリームに、ミントグリーンのドリップチョコレートやメレンゲクッキーをのせて、ウキウキワクワクなクリスマスケーキに。

外資系ホテルなどで数々の経験を積んだオーナーパティシエ、山田隼人氏。キャラメルカフェとカフェショコラの層をバニラのガナッシュモンテで包み込むことでキャラメルマキアートのようなおいしさが生まれ、聖夜に笑顔をもたらす白銀のブッシュ・ド・ノエルです。

チョコレートに魅せられ、ショコラティエとなった江口和明氏。異なる味わいのチョコレートをあらゆるパーツに使い、ムースやクリームはカカオの果汁で甘さをつけるなど徹底的にこだわり、まるでカカオポッド(カカオの実)がそのままケーキになったような仕上がり。

フランスで10年修行を積んだシェフ、土谷豪氏ならではのオリジナリティーあふれるモンブランケーキ。深紅のグラサージュが美しく、クリスマスらしい華やかな雰囲気。マロンムースの甘さと数種類のベリーの酸味が溶け合う特別な味わいを楽しんで。

世界的にも有名な辻口博啓氏が手掛けるブランド〈モンサンクレール〉。キャラメル香るブロンドショコラのクリームに、ビターショコラのムースやガナッシュなどを重ねて芳醇な味わいに。クリスマスの夜の街並みをイメージしたデコレーションも素敵。

人気ドラマのスイーツ監修など大活躍のパティシエ、德永純司氏。マロンクリームを絞り、モンブラン仕立てにしたクリスマスケーキは、ヴァニラとラムのムースにチョコレートのクリームを合わせた至福の味。チョコレートサブレの食感がおいしさをより引き立てます。

新進気鋭のショコラティエ、田中丸博文氏が店舗でも大人気のショートケーキを特別にアレンジ。たっぷりの苺シロップを染みこませたビスキュイジョコンドに、コクのあるマスカルポーネムースを重ね、苺とともにトップに飾るバラの花びらがクリスマス気分を盛り上げます。

素材を引き立てつつ、異なる食感をアクセントに、凝縮された深みのある味わいを得意とするペストリー・ベーカー料理長、佐藤浩一氏。オーガニックチョコレート2種を使うことでカカオの香りが際立ち、ホテルメイドならではの気品もまとったショコラムースです。

フランス・パリを拠点に、シェフパティシエとして活躍する青木定治氏。ホワイトチョコレートで仕立てたコクのあるピスタチオクリームと酸味の効いたフランボワーズクリームをたっぷり使用し、サクッと軽やかな食感のヘーゼルナッツを合わせたフィヤンティーヌを重ねました。

21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。美しく艶めくピスタチオグリーンの中で、サブレ、ビスキュイ、プラリネ、クリームが共鳴し合うことでピスタチオのフレーバーがより存在感を発揮し､オレンジフラワーが繊細さを引き立てます。